永井株式会社 ─プラスチックのラボ─

透明ボトルの永井株式会社です。
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ご存知ですか? プラスチックの種類『汎用プラ〜エンプラ』まで、高機能プラスチックのお話

永井株式会社が容器を成形するために使用する、主なプラスチック素材をご紹介します。

プラスチック素材の種類と特徴

汎用プラスチック エンジニアリングプラスチック

PE(ポリエチレン)

軽くてやわらかいプラスチック素材。耐水、耐薬品性が良く、高密度のPEほど硬く耐熱性に優れています。

PP(ポリプロピレン)

表面は硬く光沢があり、耐熱性に優れています。色は乳白色または半透明。延伸したり急冷したりすると透明度を得ることができます。

PET(ポリエチレンテレフタレート)

一般には清涼飲料水やミネラルウォーター用の2軸延伸成形された透明容器(ペットボトル)として広く知られています。透明性、耐薬品性、水蒸気やガスバリヤ性に優れていますが、耐熱性には限界があります。

PEN(ポリエチレンナフタレート)

PETに比べて耐熱性、耐薬品性、各種バリア性に優れています。透明でありながらUV(紫外線)をカットするのが特徴です。

PC(ポリカーボネート)

ブロー成形性がよく、大きいものや長いもの、異形のものなど広範囲の成形が可能です。透明度が高く、耐熱性と耐衝撃性に優れていますが、耐薬品性には限界があります。

PA6(ポリアミド6)

典型的な結晶性樹脂(ナイロン6とも言われている)でブロー成形性が難しく、小物商品に限られます。耐熱性、耐薬品性には優れますが、吸水性が高いため使用目的によっては注意が必要です。

PSU(ポリサルホン)

こはく色で透明の樹脂。PC(ポリカーボネート)より耐熱性に優れ、140℃でも加水分解を起こさないので、蒸気滅菌(オートクレーブ使用)する容器に適しています。高温でも酸、アルカリに対し安定しており、耐薬品性は最高ランクです。
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